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相談支援の専門家 結婚相談所運営のノウハウでしっかりサポート


ブログで情報発信中~

修士(社会福祉学)日本社会事業大学


国際ソーシャルワーカー連盟(IFSW) 会員

日本社会福祉学会 会員

日本福祉教育・ボランティア学習学会 会員

日本地域福祉研究所 所員


社会福祉士(国家資格)

精神保健福祉士(国家資格)

介護福祉士(国家資格)

介護支援専門員(公的資格)

サービス管理責任者・児童発達支援管理責任者(公的資格)

高等学校教諭一種免許(福祉)(公的資格)


仲人カウンセラー(日本結婚相談所連盟)

ライフデザインカウンセラーベーシック(JLCA)

婚活アドバイザー(一般財団法人JADP)

印象力アップアドバイザー(一般財団法人JADP)


相談援助実習実習指導者講習会修了

介護福祉士実務者研修教員講習会修了

介護職種の技能実習指導員講習修了

福祉住環境コーディネーター2級

Completion of "U.S.Senior Living and Kaigo Fukushi Program"(Millennia Education) 

高校時代、人にとってもっとも大切なことは何だろうと考えてみました。病院のベッドで身動きがとれないから、ただただ天井をみつめながら、モノだろうか、お金だろうかと考えて…結局

きっと人と人とがつながるところに希望が生まれるのだろうと判断をしてみました。

高校卒業後、大学で社会福祉を学びました。福祉を学ぶ環境は、ますます人への興味を高め、福祉を伝えたいという気持ちにさせました。

大学卒業後、すぐに高校の福祉科の教員として仕事に就きました。福祉を学ぶ高校生の目の輝きに勇気をもらい、高校教員をしながら、通信で介護福祉士の資格も取得しました。

もっと質の高い教育をしたいという想いとともに、福祉の現場経験のなさを残念に感じる気持ちが強くなり、その気持ちは大学院への進学につながりました。

研究活動の傍ら、都立高校や大学での教員等としてのバイト、フリースクールや精神科クリニックでのボランティア実習、研究所や学会での事務さらに新聞配達や物流会社でのバイトをして、大学院博士前期課程を修了しました。福祉って何だろうと感じながら過ごす忙しい日々は、福祉の現場にどっぷりはまりたいという欲求を強めました。

そして、地元兵庫県に戻り10年以上、福祉・医療事業を展開する地方自治体の外郭団体で仕事をしてきました。障害者から元気をもらい、高齢者から知恵をいただき、子どもたちから笑顔をもらって、法人本部に異動となってからは事業計画や人材育成にかかわり地域社会への問題意識を再燃させました。

この間、地域の高齢化は急速に進み、人口減少社会となりました。そして多死社会へ移ります。人口減少は、人口が増えないからです。その原因は、未来の希望となる子どもが生まれないからです。子どもが生まれないのは人と人とがつながる結婚ができないからです。なぜ、結婚ができないのか。

結婚生活への不安、人とつながることへの不安、未来への恐怖…

他者への不信感が広がる地域社会になってしまったのでしょうか…それは、本当に生きづらい社会です。

そういう社会は、ずっと社会福祉を学び実践してきたものとして、やっぱりさみしい。

だから、福祉をしてきた「つづり屋」が、ご縁結びの仕事をしました。このノウハウを活かして、また新たなお手伝いができればと思います。結婚相談所を利用してくださったみなさま、ありがとうございました。